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| ステージ別乳がんの治療方法 |

IIIb、IIIc期

IIIb期: しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。
炎症性乳がんもこの病期に含まれます。
局所進行乳がんと呼ばれる。

IIIc期: しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。
あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。
局所進行乳がんと呼ばれる。

このステージでの治療法

原則として手術ができない乳がんです。 薬物療法、放射線療法を行ってしこりが小さくなり、手術が可能になれば手術を行う場合もありますが、この病期における手術の意義はまだはっきりしていません。
薬物療法を行う前に乳房のしこりに対してがん組織の性格を調べるための「生検」(しこりの一部分、またはしこり全体を採取し、病理組織学的検査を行うこと)を行います。
病理組織学的検査の結果に基づいて使用する薬を選択することもあります。